建設公営企業委員会での質疑・答弁

平成16年1月21日(水)

三内まほろばパークの有料化方針について(都市計画課) 関連記事
  (1) 日本を代表する歴史遺産を有料化することについて
(2) 有料化対象施設とスケジュールについて
(3) 有料化検討懇話会設置の目的について
(4) 料金設定と収支見込について
(5) 重要文化財を遺跡内で展示できないことについて
県の建設産業支援策「建設産業再生・活性化促進事業」について(監理課)
   県は、重点施策である「ふるさと再生・新生重点事業」の一つとして「建設産業再生・活性化促進事業」を実施し、建設投資の減少等により厳しい経営環境に直面している建設産業に対する支援を行うこととしているようであるが、その概要について伺いたい。
みちのく有料道路の料金割引実験について(道路課)
  (1) 今回の社会実験の結果について
  (2) 今回の結果を踏まえ、さらに思い切った割引が必要と考えるが、今後の方針について伺いたい。
4 東北縦貫自動車道八戸線(三沢〜天間林間)の整備について(高規格道路)
〔国の直轄事業としての進捗状況、見通しについて〕

建設公営企業委員会記録
●中村委員
 おはようございます。ことしもどうぞよろしくお願いいたします。
 私はちょっと質疑項目が多いんですけれども、簡潔に、スピーディーにやりますので、よろしくお願いいたします。
 4点ございまして、1点目は、三内まほろばパーク、いわゆる三内丸山遺跡の有料化方針について。
 1つ目は、日本を代表する歴史遺産を有料化することについて、答弁といたしましては、類似事例等、いわゆる県執行部の考えについてお尋ねします。
 それから2点目は、有料化対象施設とスケジュールにつきまして、この答弁は、有料化する施設の範囲、それから懇話会のスケジュール、そして条例案の議会上程時期をどのようにお考えになっているのか、そして有料化の時期、これについてお尋ねいたします。
 3点目は、有料化検討懇話会設置の目的についてでありますが、答弁いただきたいのは、懇話会設置の目的と有料化に対する各界各層の意見の聞き方についてお尋ねいたします。
 4点目は、料金設定と収支見込みについて。答弁を求めますのは、年間の維持 管理費、それから料金設定、収支見込みについてであります。
 5点目は、重要文化財を遺跡内で展示できないことにつきましてでありますが、このことを私、ちょっと事前に調べましたら、所管が県の教育委員会ということで、したがいまして、県土整備部としましては、この点については、答弁は非常に難しいと思いますので、いわゆる現状の認識ということと、県の教育委員会への働きかけとか、そういった観点に立っての御答弁をいただければありがたいと思います。
  大きく分けて2点目、これは県の建設産業支援策、いわゆる建設産業再生・活性化促進事業についてでありますが、県は重点施策でありますふるさと再生・新生重点事業の一つである建設産業再生・活性化促進事業を実施し、建設投資の減少等によりまして厳しい経営環境に直面している建設産業に対する支援を行うこ
ととしているようでありますけれども、その概要についてお尋ねいたします。
  大きく分けて3点目、みちのく有料道路の料金割り引き実験についてでありますが、1つ目は、もう終了いたしましたが、今回のこの社会実験の結果について、総括を含めてお知らせ願いたいと思います。
  2点目は、今回の結果を踏まえて、さらに思い切った割り引きが必要と考えますが、今後の方針についてお尋ねいたします。
  大きく分けまして4点目、先ほども県土整備部長からお話がありましたが、東北縦貫自動車道八戸線三沢一天間林間26キロの整備についてでありますが、これは国の直轄事業でありますので、その進捗状況と見通しについてお伺いいたします。
以上です。
●小山監理課長
 私からは、県の建設産業に対する再生・活性化促進事業の概要につきまして、お答えをいたします。
 建設業再生・活性化促進事業につきましては、現在、平成16年度実施に向けて、予算査定中でございますので、事業の趣旨、概略について御説明をいたしたいと思います。
 本事業は、県内建設投資の縮減という厳しい構造変化に直面している建設産業の経営改善等に向けた自助努力を支援することで、地域の基幹産業である建設産業の再生・活性化を図り、地域経済や雇用に及ばす影響を最小限にとどめることを目的としたものであります。本事業におきましては、建設産業に特化した相談、あるいは情報提供事業、それから異業種参入等への意識醸成、ノウハウ習得に向けた新分野進出支援、それから経営基盤強化等のための企業連携支援、また、次代を担うリーダーを育成する人材育成支援事業など、ソフト面の事業を予定してございます。このことによりまして、厳しい経営環境に対応した建設企業の自助努力を側面から支援することとしております。また、庁内関係課や関係機関と情報を共有し、連携を強化しながら、既存の事業や各種助成制度の最大限の活用を図るなど、建設産業の支援をしていくこととしてございます。
  以上です。
●葛西道路課長
  私の方からは、みちのく有料道路の料金割り引き社会実験についてということについて、最初に、今回の社会実験の結果について、お答え申し上げます。
  今回の実験は、みちのく有料道路の料金割り引きにより、国道4号からみちのく有料道路への交通の転換を促進し、国道の渋滞緩和や有料道路の利用促進効果等を検証するため、昨年12月1日から21日までの3週間にわたり行ったところでございます。
  その結果として、昨年同期と比較したみちのく有料道路の交通量は、期間内の平均日交通量で4,840台が5,480台と、640台、約13%の増加となっております。それから、平日の平均日交通量で4,960台が5,520台と、560台、約11%の増加となっております。それから、休日の平均日交通量で4,320台が5,180台と、860台、約20%の増加となっております。特に休日の増加率が大きくなっているということでございます。
  また、12月10日以降の実験の後半では、後半の期間内、平日、休日ともに増加してございます。平均日交通量で4,660台が5,650台と、990台、約21%の増加となっております。それから、平日の平均日交通量で4,770台が5,770台と、1,000台、約21%の増加となっております。それから、休日の平均日交通量で4,380台が5,300台と、920台、約21%の増加となりました。中でも、12月14日には、4,190台が6,000台と、1,810台、約43%の増加となりました。
  さらに、車種別で見ますと、期間内の平均日交通量で、普通車で4,138台が4,636台と、約12%の増加、大型車Iで260台が261台と、これはほぼ同じでございました。大型車IIで16台が23台と、約44%の増加となっております。それから、軽自動車で428台が556台と、約30%の増加となり、大型車IIが通行台数は少ないものの最大の増加率となり、続いて軽自動車の増加率が大きな結果となりました。
  一方、並行する国道4号の状況についてですが、平均日交通量が1万8,100台から1万7,400台と、700台、約4%の減少となり、浅虫水族館入り口交差点の朝夕ピーク時の渋滞状況は、最大渋滞長が400メートルから300メートルと100メートル減少したとの結果となってございます。
  それから、今回の結果を踏まえ、さらに思い切った割り引きが必要と考えるが、今後の方針についてということでございますが、今後の取り組みにつきましては、今回の実験データの分析やアンケート調査による利用者の意向などを検証し、増収につながる実験方法について、有識者や関係機関等で構成するみちのく有料道路社会実験協議会の中で検討することとしてございます。なお、この中では、車種別の料金設定でありますとか、時間帯あるいは曜日、こういったものの変動が把握されることになりますので、そういった中で、最も効率のよい増収につながる料金設定というふうなものを考えていくことになろうかと思います。またそれと同時に、一層活用が促進されるような料金体系というふうなこともあわせて検討を進めるというふうなことになるというふうに考えてございます。
  以上でございます。
●奥川都市計画課長
  三内まほろばパークの有料化方針について、5点について、お答え申し上げます。
  まず最初に、日本を代表する歴史遺産を有料化することについてでございます。日本を代表する歴史遺産につきましては、全国的な例を見てみますと、三内丸山遺跡と同様に国特別史跡に指定され、縄文の三内丸山遺跡とよく対比をされます弥生時代を代表する吉野ヶ里遺跡がございますが、この吉野ヶ里遺跡は有料となっております。三内まほろばパークにつきましては、日常利用されます街区公園等とは異なり、広域的な利用に供する公園であり、日常生活におきまして、ほとんどの人に必要とされる基礎的なサービスではないこと、また、その維持管理に当たりましては、通常の公園と比べまして多額の経費が必要であること、こういったことから、利用する人と利用しない人との負担の公平の観点において、その利用者に応分の費用負担を求めることが適当であると考えているところでございます。
  それから次に、2点目の有料化対象施設とスケジュールでございます。有料化の対象施設といたしましては、縄文時遊館を含めた遺跡全体を有料区域に設定したいと考えております。その理由といたしましては、遺跡自体が主要な展示物でございます。また、相当の管理費も要しておるところでございます。さらに、縄文時遊館は遺跡を補完するビジターセンターであることなどから、縄文時遊館を含めた遺跡全体を有料区域に設定をしたいと考えております。
  有料化のスケジュールでございます。昨年12月に県内の有識者で構成をいたします三内まほろばパーク有料化検討懇話会を開催したところでございます。この懇話会につきましては、今後、2回程度の開催を予定しておるところでございます。その後、広く県民の皆様の意見を募集するという観点から、パブリックコメントを実施したいと考えております。これらの意見集約等が順調に進んだとした場合には、有料化に伴う条例案の県議会への御提案は今年の6月定例会ごろになると考えております。また、有料化の時期でございますが、6月定例会で議決をいただいた場合に、その後、県民及び関係機関等への周知期間を十分に持つ必要がございますし、また、有料化の準備期間を考慮いたしますと、最短で考えますと、11月ごろの有料化が想定をされるところでございます。ただ、今後の懇話会、それからパブリックコメント等の議論の状況がございますので、これらの状況を見ながら、慎重かつ柔軟に対応してまいりたいと考えております。
  3点目でございます。有料化検討懇話会設置の目的でございます。有料化検討懇話会につきましては、三内まほろばパークの有料化に当たり、その方策や方向性について県内の有識者の方々から御意見、御助言を頂戴するために設置をしたものでございます。懇話会の委員でございますが、考古学や文化財を専門とされ
る方、商工業界、それから旅行業界を代表する方、さらには三内丸山遺跡で活動をされている方々などに参加をしていただき、御意見を伺うこととしております。
  4点目、料金設定と収支見込みでございます。料金につきましては、高校生以上大人400円、中学生200円、小学生100円、団体につきましては20人以上の場合で2割を割り引きたいと考えております。ただ、教育的な活用も積極的に進める必要もございますので、県内の小中高校生が課外学習等で利用する場合は無料としたいと考えております。料金設定につきましても、今後の懇話会、パブリックコメントによる意見等を踏まえ、総合的に判断をしてまいりたいと考えております。有料化による収支見込みでございます。試算をしておりまして、平成17年から20年の4年間の平均で、有料化に関するさまざまにかかってまいります経費を除いて、年間で約3,200万円の収入を見込んでいるところでございます。なお、三内まほろばパーク全体に要しております年間の管理費は約1億8,800万円となっているところでございます。
  それから最後、5点目でございます。重要文化財の関係でございます。平成15年の5月29日でございますが、三内丸山遺跡から出土されました遺物1,958点が重要文化財に指定をされたところでございます。ただ、遺跡内に収蔵・管理機能を持つ施設がないということから、現在、県立郷土館において収蔵展示されているところであります。しかしながら、三内丸山遺跡で出土した重要文化財を遺跡内で見たいという多くの御要望がございます。そういったことを踏まえ、パーク内での重要文化財の展示について、教育委員会、さらには文化庁等関係機関と展示の方策について協議をしながら検討を進めたいと考えております。
  以上でございます。
●小野高規格道路・津軽ダム対策課長
  東北縦貫自動車道八戸線に関連いたしまして、直轄事業としての進捗状況について、まず最初に御説明いたします。
  まず、基本計画区間であります八戸−青森間70キロメートルのうち、三沢−天間林間26キロメートルについては、平成12年6月1日に国から計画素案が提示され、平成13年1月に環境影響評価方法書の縦覧がなされてございます。
  また、引き続き、国においては環境調査及び環境影響評価準備書の作成を進めているところでございます。
  次に、今後の見通しでございますが、県としては、この区間を早期に供用し、整備効果を上げることが最善策と考えており、国直轄事業による整備方針を決定したところでございます。国直轄事業の新規採択に当たっては、環境アセスメント及び都市計画決定が必須条件となっており、現在国において作業を進めているところでございます。県としては、関係市町村と連携を図り、都市計画決定が早急になされるよう最大限努力するとともに、今後とも委員皆様の御協力を得ながら、直轄による早期整備着手を国に働きかけてまいります。よろしくお願いいたします。
  以上でございます。
●中村委員
 ありがとうございます。
 再質疑ですけれども、三内まほろばパークの有料化についてでありますけど、吉野ヶ里遺跡のことは、私も事前に知っています。それで、実はパンフレットがあるんですね。私、三内丸山遺跡、もう5、6回見に行っています。このパンフレットは、ちょうど5月ですか、新人議員が14名いまして、各会派別に執行部の方からレクチャーを受けまして、あそこ、非常に気に入っているんですよ。非常に気に入っているから、いろいろな方にこういうの・を配って、できるだけ三内丸山遺跡、見るようにと、みずから買って出てPRしています。ところが私、先ごろ有料化案が出まして、教育委員会との所管のこともあるので、非常に微妙なんですけれども、私は一番、今、議論しているのは、旅行会社代理店の方といろんな話をしています。そうすると、やっぱり修学旅行の話が出て、三内丸山遺跡は青森県の宝ですねと。それで、大型バスで数時間かけて見て、それでその後、もし有料化して、今度、約2,000点ですか、郷土館まで数キロありますね。
郷土館まで行くとなると、また郷土館の駐車場見てきましたけど、大型バス、大してとめられないし、これは本当に不合理だなと。ですから、やはりこういった執行部としての意見もあると思いますが、現場の三内丸山にかかわっている人というのは、執行部だけじゃなくて、旅行会社の人もいるし、多くの県内外の修学旅行の中学生や高校生、そういった方もいらっしゃいますので、そこに与える有料化、それからもし県立郷土館に移動するとなると、その時間のロス、そういったタイムスケジュール的なことがたくさんありますので、こういったことを所管がいろいろあると思いますが、教育委員会の方ときちっと精査して、煮詰めていただけないのかどうか、その点について、まずお尋ねいたします。
  それから次は、県の建設産業再生・活性化促進事業についてであります。実は私の出身地、十和田市は、県内屈指の建設業者の多さで、私自身がもう十和田市内のさまざまな業者からいろいろな相談を受けています。その相談の主なものというものは、先ほど答弁の中で異業種というのがありました。実はこの業界は、もう頭打ちなので、できれば環境とか、今、介護保険が始まって、もう4年目ですか、ですから、介護保険の方に、例えばデイサービスとかグループホーム―グループホームというのは、今、非常に緩和されて、有限会社でもNPOでもできるようなんですが、そういったものに、異業種に転換したいんだけれども、議員、何とかならないかと、そういったことを私は相談を受けます。私はその相談に対しては、いろいろなNPOであれば、こういった17業種の項目があって、こういったものは文化スポーツ振興課に行きなさい、こういったものは健康福祉部の健康医療課の方に行きなさいと、そのようにすみ分けして、定款のつくり方はこうですよとか、いろいろアドバイスしております。ですから、相談窓口とか−まあ、これは認識の差ですから、いわゆる準経営コンサルタント的なことを執行部の方ではお手伝いということで、今、私が申し上げたようなことも含めて、お考えになっているのか。いやいや、そうじやなくて、あくまでもこの程度までですよということなのか、その辺の線引きといいますか、まだはっきり判然としないものもありますので、わかる範囲で教えていただきたいと思います。
  それから、みちのく有料道路のことでございますが、道路課長、いろいろ何回も、私、過去3回ほど質問していて、道路課長、恐らくみちのく有料道路は所用があれば通っているかと思いますが、ふだん、月にどのぐらい、自分でお走りになっているかわからないけど、私は1週間に3回も4回も走っているので、あそこを通れば、いろいろな方と、料金所のトイレ休憩所なんかで会うものですから、いろいろ聞きます。やはり一番多いのは、普通車の830円は高いなと。大型車のTも1,260円ですか、何とかならないかと。半分であれば、もっともっと車は多く通るんじゃないかと、そういった意見がやっぱり一番多いです。でも、今、協議会の方に議論がゆだねられておりますので、どうか普通車、それから大型車T、この車種のことを道路課長の方からも協議会の方に、非常にユーザーはこういうことを一番希望しているんだということを強く働きかけていただきたいんですよ。これは要望でございますので、答弁は要りません。ぜひ強く働きかけていただきたいと思います。
 以上で終わります。
●後藤県土整備部長
 今、中村委員から三内丸山について、広くもっと意見を聞くべきではないかと。懇話会の中には、旅行業者の方も入っていただいております。いろんなそういう交通アクセスの面だとか、懇話会の中では、いろんな意見も出されております。そういうような懇話会の意見を聞くとともに、それから外の方にもまた意見をいただけるようなシステムもつくっております。そういうことで、いろんな方の意見を聞きながら、この有料化については進めていきたいと思っております。
  また、重要文化財の展示につきましても、教育委員会と十分な協議を進めて、できるだけそういう意見が出ているということをかんがみて、そういう要望にこたえられるように検討していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
●小山監理課長
 それでは、建設業の再生・活性化促進事業に関連して、御質問にお答えいたします。
 まず、この相談窓口が、いわゆる経営コンサルタント的なものに限るのか、あるいは異業種とか新分野への進出、これまで見込んでいるのかということですけれども、それにつきましては、相談窓口につきましては、中央の建設業の経営に詳しい方を委嘱したいというふうに考えておりまして、その際に、全国の建設業界における新分野への進出事例、あるいは異業種への参入状況とか、いろんな情報を持っておりますので、建設産業、企業の方で、これまでの経営資源を活用して新分野へ進出したいという企業につきましては、そのような情報を提供していくと。それから、法的な問題等、いろいろあると思いますけれども、それについても相談に乗れるのではないかというふうに考えております。
  それから、各分野にまたがるということで、庁内の関係課で組織する連絡会議的なものも、体制を確立する必要があるというふうに考えておりまして、関係課との連携協力のもとに、いろいろな要望にできるだけこたえていけるような仕組みにしたいというふうに考えてございます。
  以上です。
●中村委員
  三内まほろばパーク遺跡についてでございますが、先ほどの答弁の中でも、3月定例会はないですから、6月ですか、6月ですから、まだあと半年あります。私は、これは要望なんですが、例えば縄文時遊館を建てるにしたって、基本構想、基本設計、実施設計、建設着工と、やっぱり数年、2年とか3年のスパンがかかりますよね。その過程におきまして、先ほど御答弁であった1,958点の出土品の話がありました。そういったことがやはり起こり得るということは、執行部の方も事前に情報をキャッチして、この3年間の中でこういったことが起こるかもしれない、そういった場合には、教育委員会は一体何をやっているんだということを強く意見具申するくらいの−−私は今、この委員会にいるから、県土整備部の方がずっと教育委員会よりはるかに皆さん、レベルが高い人がいっぱいいると思っているんですよ。ですから、物をきちっと言ってもらいたいんですよ。一般の県民は、所管とは関係ないんですよね。教育委員会が所管だとか、いや、これは県土整備部だからどうだ、こうだじゃなくて、県は一体何をやっているんでしょうかというのが一般の県民の偽らざる心境であります。したがいまして、やはり県民の目線に立って、問題点をやはり事前にリサーチして、県民に迷惑をかけないと、そのことをしっかりと受けとめて、行政に携わっていただきたいということを要望して終わります。

 
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